今回は「テンキー」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
なので、本サイトでは基本的な用語から専門的な用語まで個別にまとめ、簡単に検索できるような構成にしてあります。
もしわからない単語が出てきたら、画面右もしくは最下部に表示されている「サイト内を検索」から用語を検索するか、トップの「用語集」ボタンにまとめた取り扱い用語一覧から目的の用語を検索してみてください。
2.テンキーとは?
テンキー[numeric keypad]とは、コンピュータで数字を入力したり四則演算したりするために使われるキーパッドのことです。
デスクトップパソコン用の横に長いキーボードに触れたことがある方なら、キーボードの右の方に図1のような配置のキーを見たことがあるはずです。
これがテンキーです。
ノートPCだと幅の問題でテンキーは無いんですよね。
旧かったり大きいノートPCにはまだあった気がするけど…。
電卓と同じ配置なので、数字の入力に適しています。
近くに四則演算用のキーもありますしね。
なぜテンキーと呼ぶのかというと、0~9の10個の数字があるキーだからです。
つまり、10キーなのです。
基本的にテンキーにしか存在しないというキーは無いように設計されています。
やむを得ない場合はその限りではないらしいですが。
ちなみに、昔の旧いPCにはカーソルキー(矢印のキー)が存在していなかったので、NumLockキーを用意することでテンキーをカーソルキーとして使用していました。
NumLockを有効にしていると数字の入力が可能、無効だとカーソルとして機能という具合にです。
3.まとめ
テンキーとは、コンピュータで数字を入力したり四則演算したりするために使われるキーパッドのことです。
NumLockキーに関しては別途まとめてあるので、そちらも参考にしてみてください。
以上、「テンキー」についてでした。