今回は「アダプタ」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。
用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。
2.アダプタとは?
アダプタ[adapter]とは、別々のモノを接続するための仲介役を担う装置や仕組みのことです。
[adapt]で[適応する・合わせる]という意味なので、[adapter]で[適応させる人(モノ)]となるわけです。
身近にあるのはACアダプタですね。
PCに電源を供給するためには、コンセントにプラグを接続しますよね?
その電源ケーブルの途中にこんなの↓付いていませんか?
これがACアダプタです。
このACアダプタの場合、「入力:100V-240V」、「出力:20V」と書かれていますよね?
これはどういうことなのかというと、コンセントから供給されているAC100VではPCが満足に動作しないので、丁度良い20V(直流)にACアダプタが変換してくれているということです。
変換器・橋渡し・仲介役…自分なりにイメージしやすそうな単語に当て嵌めて覚えてみてください。
3.まとめ
アダプタとは、別々のモノを接続するための仲介役を担う装置や仕組みのことです。
以上、「アダプタ」についてでした。