今回は「円周率」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
なので、本サイトでは基本的な用語から専門的な用語まで個別にまとめ、簡単に検索できるような構成にしてあります。
もしわからない単語が出てきたら、画面右もしくは最下部に表示されている「サイト内を検索」から用語を検索するか、トップの「用語集」ボタンにまとめた取り扱い用語一覧から目的の用語を検索してみてください。
2.円周率とは?
円周率[Pi]とは、円の直径に対する円周の長さの比率のことです。
量記号はπ[パイ]です。
「直径×円周率=円周の長さ」、「半径×半径×円周率=円の面積」という関係は知っていても、そもそも円周率が何かを忘れている人は多そうですよね。
「直径×円周率=円周の長さ」の関係が円周率の正体をガッツリ表しているので、忘れていた人はこの機に覚えてしまいましょう。
直径が決まると、円周の長さも決定するんですよ。
ちなみに、ある年代までの方は円周率を“3.14”と習い、ある年代以降の方は円周率を“3”と習っています。
なので、円周率を聞けば相手の容姿と併せて大体の年齢が想像できるようになります(笑)
この値は、実際の円周率は終わることなく延々と続くから区切りの良いところで終わらせているだけなので、どちらかが正解というわけではないです。
どこで四捨五入しているかという違いでしかありません。
参考として50桁まで載せておきますね。
3.14159265358979323846264338327950288419716939937510
3.まとめ
円周率とは、円の直径に対する円周の長さの比率のことです。
以上、「円周率」についてでした。