動画のサムネイルを自分で変更する方法 ~JOYSOUNDのムービー送信機能のサムネを指定する方法~

音楽
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動画のサムネイルを変更したいと思ったことはありませんか?
デフォルトの状態だとサムネイルは自分の意図しないものになっているので、パッと見で何の動画なのかわかるようにしたいという方は多いかと思います。

今回は、動画のサムネイルを自分で変更する方法について簡単に解説していこうと思います。

1.本記事を書いた経緯

私は音楽が大好きで、ウォークマンに入っている曲数は3,000曲を超えますし、カラオケには基本的に週1で行きます。
カラオケは1人で5時間、2人以上なら10時間超えはデフォです。

聞いている曲のジャンルはバラバラなのですが、特に好きなのはアニメやゲームの曲です。
アニメは未だしもゲームの曲は中々カラオケでは配信されておらずやきもきしていたものですが、JOYSOUNDで手持ちの動画を流す方法(ムービー送信機能)を知ってからは世界が変わりました。
この機能の具体的な使用方法は別途まとめてあるので、興味がありましたら以下の記事もご覧ください。

さて、このムービー送信ですが、手持ちの動画のサムネイル(以降はサムネと略します)はアプリ上で以下のように表示されます。
※サムネのサイズはアプリのバージョンやスマートフォンによって異なります。

図1 下手したら4年前のJOYSOUNDのムービー送信アプリ画面

大分怪しいサムネだらけなのは置いといて、真っ暗に表示されていたり街や門や森が表示されていたりで、サムネからは何の動画なのかイマイチ読み取れなさそうなものがあります。
こうなっている理由は、動画にサムネの情報を付与していないからです。
特に何も意識しないと、ランダムで表示されるのです。
何か法則性はあるかもですけどね。

ここからが本題なのですが、このアプリ上で表示されているサムネは、元の動画でサムネの設定をしてあると、同じサムネになるようになっています。
実際、私は元の動画のサムネを自分で変更してあるので、JOYSOUNDのムービー送信アプリ画面と元動画のサムネがリンクするようになっています。

図2 1年前のJOYSOUNDのムービー送信アプリ画面の一部
図3 2025/4/5時点のPC内動画の一部の状態

新たに増えた動画もあるので全く同じ並びではないですが、一部全く同じサムネイルが見当たるでしょう?
こうしてあると探すのが早く・楽になって便利なんですよ。

このように、動画に任意のサムネを設定する方法があるのです。

私のようにJOYSOUNDのアプリを使用していなかったとしても、『整理のために動画のサムネを変更したい!』という方はいるかと思います。
ということで、折角なのでその方法をまとめておこうと思い、記事として残しておくことに決めたわけです。

2.動画のサムネイルを自分で変更する方法

では、肝心の動画のサムネイルの変更方法の説明をしていきます。

注意点として、今回使用するフリーソフトはWindows以外でもサポートされているのかがわからない点が挙げられます。
私はWindowsしか触ったことがないので、確かめようがないんですよね。
そこはご了承ください。

2-1.tageditorというフリーソフトをダウンロードする

まずは、tageditorというフリーソフトダウンロードします。
このソフト以外にも動画のサムネイルを変更するためのフリーソフトはあるはずですが、自分で使ってみて簡単で早かったのはこのtageditorでした。

以下のリンク先から、最新のものをダウンロードしてください。

Releases · Martchus/tageditor

図4 リンク先のページの見た目

もしリンクが正しく機能しなくなっていた場合は、ブラウザで「tageditor」と調べれば普通に出てきます。

ここに何種類もZIPファイル(圧縮ファイル)が置いてありますが、この中からWindowsのシステムが32ビットの場合は「tageditor-3.9.5-aarch64-w64-mingw32.exe.zip」を、64ビットの場合は「tageditor-3.9.5-x86_64-w64-mingw32.exe.zip」をクリックしてください。
※3.9.5はこの時の最新のバージョンなので、この部分の数字は変化している可能性があります。

「設定⚙」→「システム」→「バージョン情報」の順番で開き、「システムの種類」を確認してください。
以下のように「64ビット」・「×64」のように記載されていたら64ビットになります。

図5

2-2.tageditorを起動する

ZIPファイルは圧縮ファイルですので、ファイルを解凍してください。
すると、以下のように何種類かの項目が表示されますので、その中から「~mingw32.exe」というexeファイルを起動しましょう。

図6

ちなみに、ここでWindowsのシステムビットを間違えていると「使用できない」と表示されます。

2-3.動画のサムネを変更する

Tag Editorが起動したかと思いますので、動画のサムネを変更していきます。
余計なファイルもデスクトップに置いてありますが、“test.mp4”が動画で、その下の“サムネ.png”がサムネです
サムネはJPGでもPINGでもいいですし、サイズも特に指定はありません。

図7

最初に、動画を下図の赤枠エリアにドラッグ&ドロップ(※)してください。
※一応説明すると、「動画を右クリックしたまま赤枠内に運び、そこで右クリックを止めてね。」ということです。

図8

すると、動画の情報が以下のように表示されます。

図9

赤枠のところに「No image (of select type) attached」と書かれていますが、その意味通りこの動画にはイメージが添付されていないことがわかります。
ここでいうイメージの添付がサムネのことを表しています。

なので、この赤枠部分にサムネをドラッグ&ドロップしてあげましょう。
この時、以下のようにメッセージが出てきますが、気にせず「OK」で大丈夫です。

図10
図11

「No image (of select type) attached」のエリアにサムネが表示されましたね。
この状態で「Save」を押してください。

Tag Editorを閉じてデスクトップを確認してみると、元々“test.mp4”があった場所に“test.mp4.bak”というファイルがあり、新たにサムネが変更された“test.mp4”が出来上がってるはずです。
最初は新しく作られた“test.mp4”も“test.mp4.bak”のように白くなっているかもしれませんが、適当なフォルダに移動するなり何かしていればサムネが更新されます。

図12

“test.mp4.bak”は何かあった時用のバックアップで、末尾の「.bak」を取り外してあげれば普通のMP4に戻ります。

3.補足説明

動画のサムネイルを変更する方法は上記の通りですので、後は補足説明をしておきます。

上記の方法はサムネを変更する方法ですので、何度でもやり直し可能です。
サムネが気に入らなかったら、同じ方法でサムネをドラッグ&ドロップして上書きしてやりましょう。

また、動画をスマートフォンで再生する場合、サムネを変更した動画はスマートフォンのスペックによってはまともに再生できなくなることがあります
(※聞いた話で、私がこの現象に陥ったわけではありません。)

おそらく、動画のプロパティにサムネの情報まで含めたものに対応していないのでしょうね。
プロパティが一致していない時はよく「コピーできないプロパティが含まれています」と警告が出てきますが、それでファイルが壊れる・まともに動かなくなるとは思いませんでしたよ…。

もしそのような状態に陥った場合は、サムネを変更していない素の状態の動画を用意するか、Removeでサムネ情報を消し去った動画を保存してみるかするしかないかと思います。
後者は試したことはありませんが、サムネが原因で動画が動かないならこれで直るんじゃないかな…。

図13

【参考】

あともう一点、ここで説明した方法ではPC内の動画のサムネを自由に変更できましたが、PCでサムネを弄った動画をスマートフォンに送ると、スマートフォン内のサムネ表示はPC版で設定したサムネ表示とは別のものになります
だけどJOYSOUNDのアプリ上のサムネはPC内の元の動画と同じなんですよね。
アプリごとに参照しているデータが違うんでしょうね。