今回は「ソース」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
なので、本サイトでは基本的な用語から専門的な用語まで個別にまとめ、簡単に検索できるような構成にしてあります。
もしわからない単語が出てきたら、画面右もしくは最下部に表示されている「サイト内を検索」から用語を検索するか、トップの「用語集」ボタンにまとめた取り扱い用語一覧から目的の用語を検索してみてください。
2.ソースとは?
ソースとは、英語で[source]と書きます。
意味は[起源・情報源・出典]などです。
IT用語としても英語の意味そのままとなります。
よくネット上で情報源が明示されていない不確かな情報に対して『ソースは?』という質問がされます。
あのソースのことです。
また、ソースコードのことを略してソースと呼ぶこともあります。
ソースコードとは、コンピュータをどう動かしたいか記述してあるプログラミング言語の文章のことです。
結局は何かの起源・大元になっているものを指してソースと呼ぶわけです。
ちなみに、ソース[sauce]だと中濃ソースとかとんかつソースとかの“タレに当たるソース”になってしまいます。
綴りも発音も違うのですが、知らない人の方が多そうですよね。
3.まとめ
ソースとは、物事の起源や情報源のことです。
ソースコードを略してソースと呼んでいることもあります。
以上、「ソース」についてでした。