【Windows PCの手引き】 Windows11でJPGが開けなくなった場合の対処法

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PCを使用していると、何かしら変な現象に見舞われたり、何なのかよくわからない機能が存在したりしますよね?
本記事では、そんなちょっとした問題に直面した際の対処法や疑問の解消を目的として、わかりやすくまとめていけたらと思っています。

今回は、「Windows11でJPGが開けなくなった場合の対処法」についての説明です。

1.初めに

先日、会社のPC(※Windows11)にて試験風景を写真に撮って閲覧しようとしたのですが、以下のようなメッセージが出てきました。

図1

…ms-paintリンクってなんでしょうね?

この時に開こうとした写真データの拡張子はJPGです。
一般的な画像の拡張子の一つですね。

画像が全部開けなくなっているのかと思ったのですがPNGデータは普通に開けたので、何故かJPGだけ開けなくなったようです。
この現象が起きる数日前にMicrosoft Office365のアカウントエラーが発生したりとPCがおかしくなっていたので、その弊害でしょうか…?
原因はわかりませんが、今回はWindows11でJPGが開けなくなった場合の対処法についてまとめていきたいと思います。

2.Windows11でJPGが開けなくなった場合の対処法

まず、JPGファイルを右クリックし、「プロパティ」を開きます。

図2

すると、「プログラム」が「不明なアプリケーション」になっていることがわかります。
どう言った経緯でこの状態になったのかは不明ですが、これが原因です。
JPGファイルをどうやって開くのかを定義していないので、『どうやって開くのか決めてね!』というメッセージが出ていたんです
まあ、その選択肢がなんか変だったんですけどね。

そういうことなので、解決方法は単純です。
「変更」をクリックして、JPGファイルを開く方法を決めましょう。
以下のような画面が表示されますので、「フォト」を選んでおけば問題無いです。

図3

こうすることで、JPGファイルを開く場合は、デフォルトとしてフォトで開かれるようになります。
もしペイントなどで開くようにしたい場合は、また変更をしてあげるだけで大丈夫です。

ちなみに、PDFを閲覧する時なんかも同じように「プロパティ」から「プログラム」を選択することで、Adobeで開いたり、他のPDF閲覧アプリで開くように設定を変更することが可能です。
とりあえず右クリックして「プログラム」が「不明なアプリケーション」になっていたら、大概はアプリケーションを指定してあげれば普通に動作するようになります
そのファイルを開くのに適していないプログラムを選んだらもちろん開きませんけどね。

以上、Windows11でJPGが開けなくなった場合の対処法についてでした。