【Windows PCの手引き】 Lhaplusでパスワード付きZIPファイルを作成する方法

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PCを使用していると、何かしら変な現象に見舞われたり、何なのかよくわからない機能が存在したりしますよね?
本記事では、そんなちょっとした問題に直面した際の対処法や疑問の解消を目的として、わかりやすくまとめていけたらと思っています。

今回は、「Lhaplusでパスワード付きZIPファイルを作成する方法」についての説明です。

1.初めに

Lhaplusというフリーソフトを知っていますか?
ラプラスって読みます。
ファイルやフォルダの圧縮や解凍を出来るソフトウェアの中で有名なものの内の一つです。

誰でもすぐにインストール出来ますし、使いやすいから便利なんですよね。
以下のリンクからインストール可能です。

「Lhaplus」定番の圧縮・解凍ソフト – 窓の杜


そんなLhaplusですが、Windows11になったタイミングでパスワード付きのZIPファイルを作成しようとしてもやり方が良く分からなくなっていました
昔は圧縮したいファイルやフォルダを右クリックでzip(pass)を選ぶだけだったんですけどね。
ユーザーインターフェースの変更でこの選択肢がどこかに行ってしまったんです。
右クリックしても、「圧縮先」→「ZIPファイル」くらいしかそれっぽい選択肢が無いですからね。
これだとただの圧縮が実行されるだけです。
どんどん使いづらくしやがって。

ということで、今回はLhaplusでパスワード付きZIPファイルを作成する方法について説明していきます。
まあ、一瞬で終わりますが…。

2.Lhaplusでパスワード付きZIPファイルを作成する方法

まず、パスワードを付けて圧縮したいファイルやフォルダを右クリックします。
一番下に「その他のオプションを確認」という項目があるはずなので、これをクリックしましょう。

すると、昔ながらのWindowsの時に見た覚えがあるような項目が表示されます。
ここで、「圧縮」→「.zip(pass)」を選択します。

図1

これでLhaplusでパスワード付きZIPファイルを作成することができます。
手順は簡単なのですが、こんなところに追いやるなという気持ちが募ります。

Lhaplus側の設定の問題かと思って「ZIPでパスワードを設定する」の部分にチェックを入れたり、他にも色々試しましたが、関係なさそうな場所に普通にあって腹が立ったよ!

図2

以上、Lhaplusでパスワード付きZIPファイルを作成する方法についてでした。